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2004/04/28

私的模型誌評2004年4月発売号

結局、ひと月ぶりの記事になってしまった・・・

月刊ホビージャパン誌
特集はガンダムSEEDアストレイ1/100キットも発売されたので大々的に取り上げてます。表紙作例は大角氏の1/100アストレイレッドフレーム。上級編ということでだいぶ手が入ってますね。最大の見せ場は背中のフライトユニットでしょう。途中写真が小さいのですが、ほぼプラ板工作でのスクラッチ。シャープなエッジ、面取りの仕方等非常に丁寧な作例だと思います。続いて河村氏のブルーフレームは中級編ということで比較的手軽なところの改修とカラーリングの変更と言う事ですね。これも途中写真が小さいのが残念です。キミにもできる1/100アストレイ、初心者と言うよりも超初心者向けですな。それだけプラモに色を塗ったりする人が減ったと言う事なのでしょうね。田村氏のハイペリオンはMGストライクのフレームと1/100フリーダムの外装をベースに製作されています。”アルテミスの傘”はかなり苦労されたのが作例から読み取れますね。バランスや軽量化、ギミックと大変そうだなぁと。これだけの作品なのだからCGで傘展開パターンくらい作ってあげれば良いのにね。ウン・ノウ専用ジンは中山氏。手堅いです。個人的にはSEED(特にアストレイ)の世界観で一番嫌いな日本刀やらの武装ですけど、模型としてはすごく見栄えがするからこれはこれでカッコいいと思ってしまって困り者です。これも時代の流れでしょうか。で、船戸氏の1/144ガーベラ・スレートvol.2ですね。もう何でもアリかい!ってツッコミは別としてこういう自由度を持たせてあるのが今後中心となるであろうガンダムSEEDの世界なんでしょう。パワーローダーもすごいことになりそうね。再び河村氏のHGミーティア。でっかいですねぇ。デンドロの後なんで驚きも減りましたがディテールとかもかなり良くなってますし、価格もデンドロに比べて安いですからね。これが売れてくれれば今後HGUCでGアーマーとか期待しちゃだめですかね?続いてはHGモビルシグーは細井氏。半ばあきらめていたキットだけに出た事は素直にうれしいですね。作例の方もキットではシャープさに欠けるところを中心に手が入ってますね。デザイン的に好きなMSなのでそのうちキット作ってみたいですね。新連載のSEEDのMSV戦記はフォトストーリー形式ですな。個人的にはエースパイロットって顔があまりはっきり出ない方が想像力が広がると思うんですけど。キャラの顔見たとたん嫌って言う人は少なからずいるだろうし。アニメやアストレイ漫画等のカラミなんでしょうけど。新製品の方もいろいろあがってますな。1/100プロヴィデンス、SEED-MSVのジン高機動型、ミゲル用ジン、SDブリッツと盛りだくさん。すごいね。HGUC新作はガンダムNT-1、ポケ戦オンパレードね。MGではパーフェクトジオングがついに発売。にしてもでかいねぇ。
MGリックディアスはかなりページを割いてますね。更井氏のレビュー作例もプロポーションの改修よりも細かい部分のディテールアップに集中している事からキットの出来のよさを予想できます。私も大好きなMSなんでそのうち作ってみたいキットですね。HGUCゲルググイェーガー、キットはすでに発売済みですが、キットを見た感じでは脚が少し細いかなと思いましたね。メリハリが少ない気がしていました。野田氏の作例でもその点に触れておられますけど改修は大変なので太ももを太くする事で対処されています。とはいえ素性の良いキットなんでその分手が入るとよりよくなるキットであると言えます。ゲルググ好きの私としてわずかながらの不満があるというだけです。
GEXの記事ではMS IGLOOに登場する戦艦の設定が載っています。カトキ氏のムサイやサラミスが載っていますがこれをベースにEXモデルとかで出てくれるとうれしいねぇ。
ようやくガンダム関係が終わり、次の気になる記事へ。
木村氏のVF-OD。S型の改造とはいえ複座化や主翼形状の違いなどかなり大変そうな作例ですね。すんごいです。地味だけど。SV-51γは渡辺雅史氏。とにかく目を引くカラーリングですね。作品見てないので知らないけどVTOL機なのでしょうかね。増槽パーツとかいっぱいついてて見栄えする模型ですね。そしてハセガワからは新作でVF-0Bが出るようですね。模型のみの設定だそうですが0D改造用とも言えるでしょうか。速水氏のSUPER3DSHOWは今月もダンバイン、ほんとカッコいいねぇ。

電撃ホビーマガジン誌
おまけにラクス・クラインPVC製フィギュアが付いてました。
HGミーティアは岩田氏。カラーリングはHJの作例と比べて淡い感じ。続いてはこちらもSEED ASTRYから赤澤氏の1/100レッドフレームにフライトユニットスクラッチ。仕上がりのシャープな感じは良いのですが好みとしてはHJ誌の方が好き。NAOKI氏のブルーフレームはフルウェポン装備をスクラッチ。足のミサイルポッドの接続方法が写真から判別できないのが残念。あとこれは個人的な好みですが青がメインの機体なので赤いコーションマークよりは黒やグレーの方が良かったような気がしますね。1/144のロングダガーは良い出来だと思いますが、模型としてもう少しディテールを入れても良かったと思いますね。絵には忠実でも立体として間が持たなくなってる気がします。MGリックディアス数名の方が作例をされていますが、なぜふくらはぎの合わせ目を消さないのでしょう?とはいえヤナガ氏の赤ディアスはディテール追加、黒立ち上げなのに綺麗な赤の塗装とかなり見所のある作例だと思います。2頁というのがもったいない。
今月号で今年のガンプラ王決定戦について告知がありました。今回は大阪でも行なわれるようですね。期間は7/31(土)-8/6(金)だそうで間に合うなら出してみたいですね。AOZから中村氏のアッシマー、シャープでカッコいいです。これを機会にHGUCでアッシマーが出てくれるとうれしいです。ヘイズル改コンペも発表されてました。コンテストの時に毎回思うのですけど、作りこんだ作品と一発ネタのインパクト作品ってどっちがウケが良いのかなぁと思いますね。今回は使用するキットが限られているワンメイクレースなのでインパクト系は少ないだろうと読んでましたが予想通り可動や作りこみ系の作品が多かったです。0087の世界観を反映した作品が少なかったのは残念ですね。Gコレ王はカードサイズ級の1位の作品は素直に上手いなぁと思いました。見せ方と言うのを熟知している方ですね。技術があるのはもちろんですけど作品としての見せ場があるのはさすがだなぁと感じました。それ以外の作品も小さいのによくやるなぁと感心してました。岬氏のEVA弐号機と零号機のF型装備はすごいですね。零号機なんて海賊みたいだ・・・初号機と三体並べたらすごく迫力ありますなぁ。
やまとのケーニッヒモンスター1/100ってでかいっすなぁ。コレが変形するんですからホントすごい世の中です。野本氏原型の1/12スコープドッグといいでかい物ばかりですな、やまとさんは。
食玩とかで気になるもの発見。ページは202。エフトイズ・コンフェクトというところから出るヘリボーンコレクション。東日本5月、西日本7月だと。シークレットはエアウルフである事を希望。絶対違うだろうけど。トランスフォーマー・バイナルテック次の新作はコルベットなのね。ちと意外だった。そしてなぜかキャラウィールからウォーカーギャリアが出る。何で今頃。超合金魂は鉄人28号。ちょうど新作TVアニメもやってるしタイムリーと言えばタイムリー。にしてもザンボット3ほしいなぁ。
長江氏はCSフジで「プラモつくろう」に出てましたね。ミウラかっちょええねぇ。
HJ誌の一戸氏のもかっちょかったですが、やはりミウラはこの色がしっくりきますね。桜井氏のタイインターセプター見てSW展にまた行きたくなってしまった。東京にはさすがに行けないけど。

月刊モデルグラフィックス誌
今月のは力入ってますね。雑誌としての危機感を感じます(嘘です)。それでも独自な展開を見せるのがこの雑誌のえらいところです。記事の内容に関してはコレが全てではないんですけどここまで突っ込んで書いてる事はあまりないんでみてて楽しいです。でも、初心がコレみてそのまますぐにできるかというとそう甘い物ではない事はやった人が一番実感する事でしょう。ガンプラをストレート組みよりもひと味違う物にしたいと考えている人などにはここにひとつの解答があると思いますね。出来る出来ないはあくまで別の次元の話で、挑戦しようとする事が大事だと言う事は雑誌のスタンスとして誌面から感じ取れます。小林氏のガンキャノン量産型ですがなんだかあっさりした印象ですね。上手いんですけど目が肥えた人には少し物足りないかもしれません。田中氏のRC211V3本出しマフラー仕様は誌面で伝わりにくいですがかなり手が入ってますね。出ないと言われたのに03バレンシアGP仕様で3本マフラー出るのね、しかもカルトグラフデカールで。それでも作った田中氏はえらいですなぁ。上のほうで書いたヘリボーンコレクションの記事がモデグラでは1ページ割いてました。さすがである。アパッチとハインドは絶対欲しいね。WTMのコブラと並べられるのは良いですな。

とまぁざっとですがみた感想など書いてみました。ガンプラ(特にSEED)がやはり多いですね。個人的にはあのハセガワの1/48ハリアーの作例を見たいんですけど、モデルアート誌今月は艦船模型中心でしたからすこし残念でした。MG誌のジオ見て作りたくなったのでそのうち作業始めるかもしれません。あくまで気が向けばですがね。

では、また。

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